《公務員試験》人文科学の対策と参考書おすすめ(日本史、世界史、文学・芸術・思想、地理、政治・経済、社会)

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人文科学は教養試験において得点配分が高い科目で、シンプルな暗記勝負です。

言い方が悪いですが、地頭悪くても頑張れば取れます!

数的処理や文章理解がイマイチ苦手な人は、ここで点を取る必要があるでしょう。僕もここで点をしっかり取る必要がありました…。

大学受験の時に選択しなかった科目は捨てたくなりがちですが、暗記科目は頑張りに比例して点が伸びます。

文章理解や数的処理が得意な人は油断して手薄になりがた科目でもあるので、人文科学はしっかりやりましょう。

他の人と差をつけるには、少しでも効率的に暗記することが大事。

人文科学

日本史、世界史、文学・芸術、思想、地理、政治・経済、社会が人文科学として出題されます。

「日本史、世界史は範囲が広すぎなので、頻出分野に絞って勉強する。」

と、ほとんどの人が考えるため、僕はあえて基礎からみっちり勉強しました。

競争試験は、周りの動きを予想して出し抜くための計画を立てることが重要。

暗記科目は積み重ねが確実に血肉になるのでここで差をつけたかった。

日本史

日本史の範囲は高校で習う範囲が対象となりますが、ただでさえ馬鹿広い出題範囲の公務員試験の中で、日本史に時間を取られすぎると落ちます。

勝負科目だと思っていたのでセンター用の参考書から勉強しようと決めましたが、時間を割きすぎてはいけない…という状態。

そこで、センター用の参考書は、ちょぼちょぼやらず、時間を取って集中的に終わらせました。その間は他の科目は触ってません。

他の科目の間にやると、忘れる→復習から→忘れる→復習からとなるので、流れを一気に覚えるには短期間で基本書をやり込む方が効率的。

問題の解き方は、選択肢の中で間違いを見つけて消去法で絞っていきますが、よくあるのが2つの選択肢が残るパターン。よくあるというか、ほとんどの問題でそうなりました。

そういう時は、だいたい1つの選択肢は間違いが見つけられない選択肢、もう1つの選択肢はそもそも初めて見る内容のため、それゆえ間違いがあるか分からない選択肢。

僕の場合、間違いが見つけられない選択肢を選ぶと大抵は正解でした。

あくまで基礎的な知識を問う試験なので、重箱の隅をつつくような選択肢が正解であるパターンはあまりないのだと思います。

おすすめは漫画で流れの確認とセンター試験の参考書の併用→問題集

マンガ 日本の歴史がわかる本―室町・戦国~江戸時代篇

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マンガ 日本の歴史がわかる本―幕末・維新~現代篇

マンガ 日本の歴史がわかる本―幕末・維新~現代篇

 

漫画はザっと読んで流れを思い出すのに役に立ちました。ストレスなく簡単な復習が出来るのでおすすめ。

改訂第2版 センター試験 日本史Bの点数が面白いほどとれる本

改訂第2版 センター試験 日本史Bの点数が面白いほどとれる本

 

漫画で流れを確認後、センター用の参考書を一周し、さらに流れを白紙に全て書けるレベルまで持って行きました。

細かい事項の暗記に入る前に全体の流れを大まかに把握できると、暗記がスピードUPします。

暗記事項が本だとしたら、まず収納するための本棚を先に作るイメージ。整理して覚えると復習しやすい&忘れにくい。 

有名な「スー過去」は人文科学でまとめられているので問題数が少なめです。

問題集は「クイックマスター」がおすすめ。

公務員試験 過去問新クイックマスター 人文科学I(日本史・世界史) <第5版>

公務員試験 過去問新クイックマスター 人文科学I(日本史・世界史) <第5版>

  • 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所公務員試験部
  • 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
  • 発売日: 2015/10/25
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

問題集は問題数があれば良いので他に気に入った問題集があればそれをバンバン買って解けばいいと思います。

わからない問題があった場合は、センター用参考書でもう一度復習までしていました。

世界史

基本的に日本史と同じですが、範囲が日本史よりもめちゃめちゃ広く、流れを国ごとに覚えないといけないため、勉強に時間を割いて点が取れなかった場合、不合格に一歩近づくリスクの高い教科です。一般的には捨て教科の一つとの意見もあります。

しかし、僕はリスクを取ってやり込みました。

参考書はセンター用→過去問という流れで漫画は読みませんでした。

最初はサーっと一気に通して流れと雰囲気を掴むのが大事で、ちまちまやっていると時間ばかりが経ってしまいます。

僕は日本史と同じく白紙に各国の歴史の流れと重要事項を何も見ずに書けるような状態まで持って行きました。

センター用の参考書

改訂版 センター試験 世界史Bの点数が面白いほどとれる本

改訂版 センター試験 世界史Bの点数が面白いほどとれる本

 

過去問集は「クイックマスター」

公務員試験 過去問新クイックマスター 人文科学I(日本史・世界史) <第5版>

公務員試験 過去問新クイックマスター 人文科学I(日本史・世界史) <第5版>

  • 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所公務員試験部
  • 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
  • 発売日: 2015/10/25
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以上は僕の場合はこうしたというだけで、日本史・世界史についてはポイントだけ勉強するのが一般的だということを忘れないで下さい。

ちなみに僕は大学受験の際、日本史・世界史で受験はしていないのでゼロからのスタートでした。

 地理

勉強すると点が取りやすい投資効率の良い科目だと思います。

問題数は少ないので、がっつり理解は必要なく、ポイントを絞った過去問の解説書で頻出分野のみを勉強するだけで十分だと感じました。地図帳もあると役に立ちます。

時事的な問題が出ることも多いため、その年に話題になった国については要チェック。

おすすめの参考書は2つ 。

上・中級公務員試験 過去問ダイレクトナビ 地理 2017年度

上・中級公務員試験 過去問ダイレクトナビ 地理 2017年度

 

 

一般知識 出るとこチェック 地理 第3版 (公務員採用試験 国家一般職(大卒程度)、地方上級対応)

一般知識 出るとこチェック 地理 第3版 (公務員採用試験 国家一般職(大卒程度)、地方上級対応)

 

時事問題でも勉強が役に立つため捨てないことをおすすめします。

政治・経済

専門教科の法律系や経済系・政治学や国際問題で勉強する内容がそのまま生かせるので、特に対策は不要。

しかも、専門教科で出る内容よりも簡単な問題が出ます。

思想・文学・芸術

試験本番の1ヶ月前くらいに詰め込めば間に合います。

公務員試験 ウォーク問 過去問Quick Master 人文科学2<第3版>

公務員試験 ウォーク問 過去問Quick Master 人文科学2<第3版>

  • 作者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所 公務員試験部
  • 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
  • 発売日: 2010/10/13
  • メディア: 単行本
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社会

政治・経済と同じく専門科目の勉強で事足ります。

しかし、時事問題の対策はした方がいいです。暗記しても人間は忘れていくので時事問題も本試験が近づいたタイミングで詰め込むのが効率的。

おすすめの対策本

公務員試験 速攻の時事 平成27年度試験完全対応

公務員試験 速攻の時事 平成27年度試験完全対応

 

テキストは「速攻の時事」一冊のみ。ですが、公務員ジャーナルの時事問題の出題予想もチェックしていました。

本番で公務員ジャーナルの予想のおかげで拾えた問題がけっこうあります。 

公務員試験 受験ジャーナル 28年度試験対応Vol.2

公務員試験 受験ジャーナル 28年度試験対応Vol.2

 
公務員試験 受験ジャーナル 28年度試験対応Vol.1

公務員試験 受験ジャーナル 28年度試験対応Vol.1

 

まとめ

日本史・世界史はただの暗記だと意外と覚えられません。

まずテキストで流れを確認して、ポイントの暗記をメインし、過去問は問題の雰囲気を知るくらいの使い方で良いと思います。

そして辛いのは、別の教科をやっている間に忘れていきます。笑

復習は面倒くさいですが、みんな面倒くさがるところなので逆に差がつくところ。

他の科目の勉強の合間に、我慢して復習を続けることが大事です。